靴のかかとがパカパカ脱げてしまう原因は？
一目惚れして買ったヒール靴。
お店で試し履きした時はピッタリだったのに、
しばらく履くと、かかとがパカパカ脱げるようになってしまった。
そんな経験ありませんか？
東京都町田市鶴川の美脚美ボディサロン、痩せる歩き方でくびれ美人をつくる
グラマラス美脚メソッドのフランクス諾子です。
かかとがパカパカ脱げてしまう靴。
脱げやすいかかとを気にして歩いていると
脚が疲れやすくなったり、むくみが酷くなることがありますよね。
それを我慢して履き続けていると
足首や膝、腰などにもだるさや痛みが出ることもあります。
購入した時はぴったりだったはずなのに
履いているうちにカカトが脱げるようになってしまう
その原因は何でしょう？
足のサイズが左右で違う
まず、原因の一つが、脚のサイズが左右で違うことです。
この場合は、履いてすぐに気がつくことがほとんどですが、
靴によっては、その場では気がつかないこともあります。
サイズが左右で違う場合は、中敷で調整することが可能です。
グラマラス美脚コースでも、足のサイズが左右で違う方は
結構いらっしゃいます。
靴の中にインソールを調整すると、カカトが脱げにくくなります。
今は、靴屋さんでもサイズ調整してくれるところがありますので、
購入する際にサイズ調整できるかどうか聞いてみてくださいね。
歩き方のくせが強い
購入した時はピッタリだった靴のかかとがパカパカ脱げてしまう理由
２つ目が、歩き方にくせがある場合です。
歩き方に癖があると、下の写真のように靴の側面が広がっていきます。
左側の靴の内側が、右側に比べて広がっているのが分かりますか？
左の脚が内側に傾く歩き癖があるので、
履けば履くほど靴が伸びて
かかとが脱げてしまう原因になります。
この靴は、右側の靴の踵部分が左側に比べて広がっています。
ほんの少しの隙間のように感じますが、
この隙間がかかとが脱げやすくなってしまう原因になっています。
普段履いている靴をじっくり観察すると、
このように歩き癖をみつけることができます。
歩き方の癖が強いかも！と思ったら早速体の中心軸を意識して歩きましょう。
踵から足指までまっすぐ歩くことを意識する。
両脚の間からおへそを通って、頭のてっぺんまで一本線に体の中心軸を意識して
左右に揺れない歩き方を心がけてください。
靴そのものの問題
購入した時はピッタリだった靴のかかとがパカパカ脱げてしまう理由
３つ目は、靴そのものに問題があることが考えられます。
基本的に靴は足を守るためのものです。
足を守るためには、程よい固さが必要です。
でも、快適楽チンをうたっている靴や比較的安価な靴は、
足にとっては柔らか過ぎる構造のものが販売されています。
歩き方の癖が強い場合、その歩き癖の歪みに靴が負けてしまうので
履けば履くほど型崩れを起こしてしまいます。
程よく硬く丈夫にできている靴は、足のサポート力もその分強くなります。
そういう理由からも、巷でいう柔らか過ぎる快適シューズは
歩き癖の強い方にはあまりオススメしません。
ヒール靴でも柔らか過ぎる靴は、
気がつくと踵部分が広がっていることがあります。
ヒール靴はかかとが命！
かかと部分が柔らかいヒール靴は出来るだけ購入しないことをオススメします。
その他にも靴のかかとがパカパカ脱げてしまう原因は色々ありますが、
続きはまた後日お伝えしますね。
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