外反母趾の原因って何？改善するためには、どうすればいいの？
町田市の外反母趾・O脚専門、美脚サロン。サロンニライ。
サロンニライは、グラマラス美脚メソッドで、女性の脚や靴のお悩みやトラブルを、根本改善する、トータルフットケアサロンです。
女性の足を悩ませる外反母趾とは？
女性の足のお悩みで多いのが、外反母趾（がいはんぼし）だそうです。
外反母趾とは、足の親指が曲がった状態のことを、言います。
足指は、通常このように、まっすぐな状態が、正常です。
外反母趾になると、下の写真のように、親指が足の内側へ、傾いていきます。
外反母趾は、痛みがないと気がつきにくいです。
足を揃えた時に、親指の間に隙間ができていたら、外反母趾に要注意です。
ヒール靴を履いて、親指が当たって痛くなりませんか？
親指の付け根がジンジンする、ズキズキするような、痛みがありませんか？
親指の曲がり具合が大きくなると、ズキズキするような痛みが継続したり、親指付け根の曲がった骨が、靴に当たって、痛みが出ることがあります。
外反母趾が進むと、今まで履けた靴が、狭く感じて履けなくなったり、痛みを感じることもあります。
痛みが出ると、足に合う靴が、どんどん限られていきます。
更に進行すると、歩くのが困難になり、手術が必要になることもあるんです。
ちょっと怖いですよね。
また、外反母趾は、痛みで足をかばった歩き方になるので、足元が不安定になって、膝や腰への負担も、大きくなります。
外反母趾から、膝痛や腰痛など、身体全体のトラブルへと、連鎖してしまうこともあります。
痛みがなくても、あなたも隠れ外反母趾かもしれません。
外反母趾に、気がついているのに「痛みがないから大丈夫」と思い込み、放置している方がいます。
でも、外反母趾は、虫歯と同じで、放っておいても、自然に治ることはありません。
すぐにでも、ケアを行いましょう。
また、指が曲がっていても、痛みがないので、外反母趾だと気がつかないこともあります。
外反母趾は、痛みがないうちに、正しいケアを行っていれば、改善も早くなります。
「外反母趾とは無関係」と、思っているあなたの足は、本当に大丈夫ですか？
症状が出ていなくても、もし、以下の項目の中で、一つでも思い当たるものがあれば、あなたも外反母趾予備軍です。
足裏の中央（または親指側や小指側）にタコができる
親指や小指の付け根の骨が出っ張ってきた
親指が小指側に（または小指が親指側に）傾いてきた
足の横幅が広がった
履物によっては足の痛みやしびれがある
では、どうして外反母趾になるのでしょうか？外反母趾になる原因は？
外反母趾になる原因の一つが、合わない靴を履いていること、です。
合わない靴とは、あなたの足の形やサイズに、あっていない靴です。
パンプス、ハイヒールなどは、ヒールが高くなればなるほど、足先に重心がかかるので、外反母趾を引き起こす要因になります。
また、靴先の細い、ポインテッドトゥの靴は、足指が足先で詰まってしまうので、親指が曲がってしまいます。
先の細い靴を履く機会が多い方は、特に注意してくださいね。
そして歩き方も、外反母趾に大きく関係しています。
親指や小指、片方に重心をかける、歪んだ歩き方も、外反母趾になる原因の一つです。
親指に常に、重心を載せる歩き方が、親指に負荷がかかり過ぎてしまい、外反母趾を起こしてしまうんです。
そして、足の状態によっても、外反母趾になりやすくなります。
例えば、柔らかい足。
最近増えているのが、こんにゃく足です。
足が細く、足の付け根を掴んだ時に、こんにゃくのように、柔らかく曲がってしまう足、のことを言います。
こんにゃく足は、弱い足なので、合わない靴や、歩き方の影響を受けやすく、外反母趾になりやすいんです。
足の筋力が低下してアーチが崩れているので、合わない靴を履くことで、外反母趾を誘発しやすくなります。
最近、足のサイズが変わっった気がする。
以前より靴が狭くなった気がする。
そのように、感じた時には、もしかしたら、足の筋力が低下してアーチが崩れ、足幅が広くなってしまっているのかもしれません。
外反母趾になる原因は、通常一つではなく、色々な要因が重なって、起きています。
もしかして、外反母趾？と思ったら、すぐに正しいケアを行いましょう。
外反母趾は、早い段階で、正しいケアを行えば、悪化するのを防ぎ、改善も容易になりますよ。
外反母趾は、むくみや下半身太りの原因になります。
体の基盤である足が、健康であることで、バランスの良い立ち方、歩き方ができます。
外反母趾になり、足指をかばって歩く歩き方や、立ち方の歪みが起きると、体全体のバランスが崩れます。
体全体のバランスの崩れが、むくみや下半身太りの原因になるんです。
むくみや下半身太りは、正しく足指を使えないことで、ふくらはぎの筋肉が、効率よく働かないことも、原因の一つです。
また、ふくらはぎの筋肉が固いことで、歩く時に足先が上がらず、つま先に重心がかかるので、外反母趾が悪化する原因になります。
足のポンプの役割で、脚下に溜まった血液やリンパ液を、上半身に押し戻すのが、ふくらはぎの筋肉です。
その筋肉が固いことで、血液やリンパ液が脚下に溜まった状態が続きます。
それが、むくみや冷え、そして下半身太りを引き起こしてしまうんですね。
外反母趾が気になる方は、ふくらはぎの筋肉をほぐす。
正しい靴選びをする。
そして歩き方のくせの改善が必要です。
外反母趾の改善が、むくみや下半身太りの改善にも繋がります。
外反母趾は、色々な脚トラブルと関係しているんですよね。
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